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いこ絵その③

今回は前回言ったとおり色塗りについてです。

色塗りは本気を出すと無限に時間がかかるので今回はできるだけはしょっていますw
ご理解くださいw

んでは今回もいきませうw
今回のモデルさんはこの絵です。
d6.png
早速地の色は塗っていますね。説明はしょるためにばばばーっと塗りました。
特に考えていません。どこがどんな色になってほしいか。それだけです。

そして、ここから色塗りにはいくつかバリエーションがあって、僕が説明できるのは二つだけです。本当はもっと色々あるんですが…

まずは超有名なアニメ塗り。
d7.png

色の境界面がはっきりとした塗り方です。色の指定さえ間違わなければかなり綺麗に出来ます

僕はこういう塗りはあまりしません。焦っている時とかはしますが、理由は後述します。

この塗り方の時、地の色のレイヤーとは別に二つのレイヤーを僕は使っています。

まず、影の色を指定する「乗算レイヤー」。
これは下のレイヤーの色を参考に簡単に色を足してくれる機能です。
こうした機能はお絵かきソフトなら標準でついているものなので探してみてください。
基本的にはレイヤーウィンドウにあると思います。

こうした乗算による影の付け方では、水彩塗りなどのようなムラはなく、かかれたとおりに色をたしてくれます。
この絵の影は本当はこんな色です。

d8.png
乗算レイヤーでの色の足し方は結構きつめに行われるので、出来るだけ淡い色で足すと綺麗です。
今回は同系色で足していますが、慣れてくれば肌色に青色を足したりとか、色々冒険することもできます。

そして、光っている部分はなにかというと、乗算レイヤーの逆の加算レイヤーです。
これはこんな感じ
d9.png
こっちはしっかりと濃い色で足さないと発光してくれません。
色々試してみてください。

なので、この絵、レイヤーの機能をはずすとこんな絵なんです。
d10.png
デジ絵ならではの塗りですね♪

じゃあ僕はどういう風に塗ってるかというと、こんな感じです。

d12_20120820233859.png
時間が足りないんで申し訳ないんですが、こんな感じです!

僕は水彩ツールを使って着色をするので、こういう感じになります。

ここで問題です。
d14.png
影、何色で塗ってると思いますか?

答えはこれです。
d15.png
青です。肌の影に青。
厳密には、2段階のステップを踏みます。

①血色を良くするために赤色を足す。
d16_20120820234506.png
d17.png
赤色だけを足す人もいます。その方がほんわかしていい感じになる、かわいい感じになるからです。
でも、他の部分との兼ね合いを考えて、僕は青を足します。

②青色で影っぽくする。
d18.png
ね?それっぽくなったでしょ?

これは青色(厳密には紫)が影の色だからです。
影なんだから、影の色に引っ張られるのが当然です。

同じ要領で髪の毛も出来ています。
d19.png
肌色に赤色を足したのは血色を良くするためなので、髪の毛は青色をいきなし足せます。
影になっている部分は青色を混ぜてできた色で作られた影用の色です。

では、画像の右上を見てください。少し髪の毛が光に当たっています。
ここは何色なのでしょうか。
答えは黄色です。

これを見てください。
d20.png
これはイラスタのパレットですが、虹色の部分を見てください。黄色と紫は真ん中で正反対の色です。
なんとなくですが、この虹色の部分でも黄色は明るく、青色は暗く見えませんか?

・・・つまりはそういうことです(ぇw

また、このパレットからはもうひとつ学べます。

d21.png
彩度と明度です。地味に大事です。

基本的に水彩で絵を描く場合、というか、ぼかしながら着色をする場合、「明度が低くなると汚くなる」のです。
で、影を塗るときに安易に明度を下げて、「暗くすればいいんだろー!?」と思っていませんか?
それが間違いです。

出来るだけ彩度の高低で影を表現したいのです。どうしたらいいでしょうか。

もう分かってもらえると思いますが、青を使えばいいわけです。

試してもらえば分かりますが、同じ彩度、同じ明度の青色を足すと明度も少し下がった別の色が出来上がります。
それをスポイトツールで拾って影の色にすればいいということです。
基本的にはそれでいいのですが、当然そんなに簡単な話じゃなくて、、、

この手の塗り方には基本的に塗り込めば塗りこむほどいいものになります。
こたさんの絵なんかが素敵なのはそういうことです。

また、塗りこんでいるつもりでも結構色が薄いままで仕上がってしまうこともあり、結局恣意的に明度を下げる必要があったりします。

そのため、水彩は濃い色を作ってから薄い色へと伸ばしていくのがいいといわれています。僕も一番濃い色を作ってから塗りこむようにしています。
逆にポスターカラーとかの場合は薄い色から塗るほうが修正が効くとかいいますけど、そこまで僕は詳しくないので知りませんw
デジタル絵は簡単に修正がきくので、できれば濃い色から塗る方がいい気がします。


以上が基本中の「き」ですが、ここらへんの作業を何度もやる中で何か色々見えてくると思います。
例えば骨があるところは影の境界をはっきりとさせるとか、丸くてやわらかいところはぼかすとか…


・・・言いたいことは山ほどありますが、とりあえずここらへんにしときますw

やっぱり色について語っている方が僕はしっくりきますなw←デッサンヘタクソw

で、なんでアニメ塗りじゃなくてこっちなのかというと、その昔、すげー絵のうまい人がこうやって色を塗りこんでる所を見たんです。
水彩ツールを使っているけど、シャープなところとソフトなところが混在していてすげーうまくて感動したんです。

まぁ、誰かというとこたさんの相方さんなのですが、こたさんに負けず超すごい人です!
ここでの薀蓄もそのお方に教えてもらったことの二番煎じなんですw

せっかく教えてもらったのに自分がアニメ塗りばっかりしてちゃなんか申し訳ないし、
その見せてもらった絵がすごくかっこよくて、いつか自分もあれくらい描けるようになれたらいいなぁと
日夜・・・特訓を・・・

あ、ドラクエのクエストしなきゃ!(ダメダコイツ
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